НИТЬ НИТЬ(ニーチ)は、写真を通して人との繋がりをつくっていこうという交流の場です 。
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  REPORT 2002.9.14 合宿1日目- kasu -
14日は連休初日のため道路はひどい渋滞。私の運転する車は、関東組の集合場所の藤野PAまでもなかなかたどりつけない。やっとのことでまっちゃん号と合流!ところが山中湖に近づくにつれて、どんどん雲が厚くなってゆく。運転していて前が見えないほどの濃い霧。先行きが心配。
宿泊所に到着して、関西組とかめ号と合流。
チェックイン後は山中湖の湖畔を探索。霧の中でスワンボートに乗る。景色がよく見えない。富士山も見えない・・・。宿に戻って夕食後、写真コンテストと写真講座。コンテストは、投票で選ばれた作品には豪華賞品がプレゼントされた。野澤先生の講義は・・・運転疲れと前日の睡眠不足のせいでうとうと。
夜は宴会。鮭とばをつまみにみんな親睦を深める。酔っぱらいの集団。日本酒が美味しかった。
翌日に日の出撮影を控えているのに深夜解散。

REPORT 2002.09.15 合宿2日目-いとう-
合宿2日目!寒い!みんなはずいぶん遅くまでお酒を飲んでいたようだけど、僕とナリタは早く寝たので朝から山中湖周辺を行ったり来たり。集合時間までのんびり休日を楽しむのでした。そんなのもつかの間。石割山に目指してのハイキング。山の第一関門はなんとスゴイ数の石階段!最初は余裕かまして走って上ったりしてたんだけど、後々スッゲー疲れて大変でした。第一関門の階段を上っただけで皆休憩。体力のないHИTb。やばい。もっと運動しなければって、僕自身実感した。そんな山道を登っていくと、石割神社が見えてきた。石の割れた部分を通ると良いことがあるみたいだけど(厄よけだったかなぁ)。ここまでは序の口。このあと足場の悪い道を滑り落ちないように注意して頂上を目指す。結構クタクタ! ----頂上が見えてきてほっと一安心。霧がかかっていたけど、たちまち晴れて下界を一望できる。あのときは本当に感動的だった。疲れも吹っ飛んだ。山の頂にカメさんが寝ころんだ。鈴木君なんて裸足だった。遠くから見ていて、この二人、「自然児」って言葉がふさわしい。ここで昼食。コンビニ飯でもこんなにおいしいのかって、最高の御馳走。
そして下山。下りは比較的楽チンだった。でもこの山、思ったよりも大変な山だったのかも知れない。これでは富士山に登れないって少し落ち込んでみた。その日の夜、赤富士の湯という温泉だか銭湯だかよく分からないけど大衆浴場に行った。疲れたあとの一風呂は最高! 鈴木君、後藤君、小池君とはこの日の夜でお別れ。最後に花火をやった。そしてこの日も宴が・・・。

REPORT 2002.9.16 合宿3日目-kasu-
朝から雨、それも土砂降り。今日も富士山は見られなそう。
お世話になった宿をチェックアウトして、いがらしゆみこ美術館を見学。忘れかけた乙女ごころを思い出させるラブリーな建物。女子は一気にテンションがあがる。saeがお姫さまの格好をして写真を撮る。はでな金髪のかつらに違和感がないのが不思議。みんな熱中してぬりえしたり、マンガ読んだりして遊んでいる。なにをしにきたのか一瞬忘れる。
山中湖畔に戻っても雨が止む気配はない。昼食をとり、おみやげを買う。誰かがおみやげにまりもを買っていて、羨ましくなってまねした。
連休最終日の道路渋滞を考えて、早めに山中湖に別れを告げる。
結局富士山をぼんやりとすらも見られなかったことが残念。よほど日頃の行いが悪かったのか、若しくは雨女がいたのか・・・?
来年の合宿ははれることを切に願う。

3日間、写真を撮るのを忘れるほどたのしい時間が沢山あった。合宿の目的とははずれているかも知れないけど、個人的には「それもニーチでしょ?」と思う。写真を撮ることだけに縛られない、ニーチってそういう集団だと思う。
参加したみなさんありがとう。おつかれさまでした。

  参加者
野澤先生・ayano・いとう・kasu・かめ・コイケ・ゴトウ・スズキ・沙絵・DAI・ナオ・成田・ユタカ・ようへい・りえ
 
 
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